2014年8月27日水曜日

【自由研究】その果物、本当に砕いたほうが儲かりますか?【夏休みの宿題】

初めまして、副所長のえーるです。今後記事を書くこともあると思うのでお見知りおきを
さて、今回は「その果物、本当に砕いたほうが儲かりますか?」というタイトルで夏休みの宿題に投稿しましたのでその報告になります。
splやLaCRといった用語については当ブログの他記事を見てもらうとして、さっそくデータの中身を見ていきます。下のデータは濃縮された果汁の価格推移です。このグラフだけからでも、8/6までのBoostWeeeek不況(5s-6s)から品薄による価格高騰(20s前後)を経て徐々に正常価格(8s前後)に戻っていく様子が見て取れます。濃縮された果汁は貿易品では他の粉砕物の3割しか使用しないのだから、価格は3.3倍を維持して欲しいものです。



 続いて、品目ごとの「取得労働力」、「果汁化コスト&労働力」。ここで注意してもらいたいのが、苗木の購入代金を一切計算式に入れていない点。理由は本文に書いたとおりです。また果樹から一度に採取できる数を3としています。この理由は当ブログ内採取数レポにあるのでそちらを見てください。
さて、果汁化する果物について、もう気づいてる方もいらっしゃるかと思いますが、アボカド一択です。確率の紛れなど無しにゲームシステム的にアボカド一択です。果汁化コストが果汁生成数に反比例し、果汁化労働力が果汁生成数に反比例、取得労働力に比例する(厳密には違うが)ので、生産拠点が決まっておらず果汁販売が目的で果樹を栽培するのであれば、熱帯でアボカド一択です。




 続いて果汁売り、直売りをsplにて比較して見ていきます。この図には記載されてませんが、前図にあるように濃縮された果汁の取引高はおおよそ2000から4000です。そのことからも果実市場の小ささがわかります。果汁売りに関してはアボカドについて散々語りました。この図では青の棒グラフです。
問題は直売りです。まずはぱっと見ただけでおかしいと分かるドングリから。本文にも書いたように慢性的な品薄による価格の高騰が原因です。今回はそれに加え一時的な品薄も起きていたようで、8/26での中央価格は48s、splにして8.64になります。これでも十分な利益を出せていますが、いかんせん市場が小さいので金策として運用するには不安定かと思われます。
続いてザクロ、こちらはsplこそ労働レートにぎりぎり届かない4.45ですが、人気の貿易品の素材となる為、一定以上の需要があり安定した取引高が期待できます。金策として手を付けるならこちらでしょう。



最後に本文を置いておしまい。


追記
この記事の作成中にザクロのデータの取り扱いに不備が発覚したため、グラフの差し替えを行い、公式にも修正版をアップロードしました。
アップロード反映は翌朝になるかと思います

0 件のコメント:

コメントを投稿